(1) 上場会社では、連結経営が主流である
上場企業の経営は、親子会社を含めたグループ全体で管理しています。
そして、制度会計上の「四半期報告書」では、連結ベースのみの数値を開示し、単体(親会社)のみの財務諸表は、年度末の「有価証券報告書」でしか開示されません。いかに、連結が主流なのかがよくわかります。
(2) 中小企業における連結経営の重要性について
中小企業においても、連結財務諸表を作成している会社に対しては、銀行が金利を減免したりしています。
また、下記をお読み頂ければ、銀行がいかに「連結決算書」を重視しているかご理解頂けると思います。
連結は、グループ間取引はなかったものとして処理されます。
例えば、各会社の売上が良くても、グループ間での売上が多ければ、連結ではそのグループ売上は消去されるため、全体としての売上は良くないという場合も出てきます。
グループ間の取引ならば、お互いに相談しあえば、いくらでも計上する事も可能です。
そのため、連結はグループ会社全体を一つのものとして処理をします。
グループ会社が数社ある企業様については、「連結決算書」を一度作成して見ることをお薦めします。
(3) ご提供するサービスについて
連結は非常に難解であり、最初は支援なくしては出来ないのが普通であります。しかし、一度、習得してしまえば、オペレーション的要素(「債権債務取引高消去等」)で出来る部分も多いです。
そこで、下記のサービスをご提供しております。
・ 連結会計処理及び連結決算書の作成
・ 自社で、処理及び決算書が作成できるようになる迄のサポート
:-P ここがポイント!!
※ メール等でのご質問につきましては、料金の中に含まれません。無料でサポート致します。
ご質問は大歓迎です!!
(4) 料金について
1時間当たり7,000円となります。